初期の爪水虫を薬を飲まないで完治させた対策、3年間の治るまで

 

 

ある日、右足の親指だけ爪の色が変色していることに気づきました。親指の爪の左半分ほど白く濁り、少し黄色がかり、少し黒い筋も見られました。爪の周りには少し炎症もありました。

 

これってもしかすると爪水虫?調べたら明らかに爪水虫だった。

 

爪水虫は、完治するにはなかなか難しいと聞いていたので少し背筋がゾーッとした。

 

幸いにも発見できたのが爪水虫の初期だったので完治させることができたと思います。

 

完治が困難だと言われる爪水虫を自力で完治させることができたのは本当にラッキーだったと思います。その自分が爪水虫を完治するために取り組んだことをそのまま紹介したいと思います。

この記事の目次

・爪水虫になった原因

爪水虫になる前の足の指の状態といえば指の間が裂けて痛くなったり痒くなったり、その痛痒くなったところにオロナイン軟膏を塗ったりしたら5、6日で治っている。そしてまた1ヶ月ほどしたら再発する。そういう繰り返しが数年続いていました。

 

足の裏に汗をかきやすいせいもあり、裸足のまま過ごすと足の裏に汚れがついたり、また床や畳にその汚れがついたりすると不快に思っていたので裸足で過ごすことに、ものすごく抵抗感がありました。

 

だから1日中靴下を履いて過ごしていました。夏の暑い日以外は寝ている時も靴下を履いているほどでした。

 

だから指の間が裂ける水虫とかにはたまになっていたのかもしれません。

 

でも足は石鹸で爪先から足の裏、かかとまで、とにかく隅々まできれいに洗っていました。そして足が少しでも蒸れないように通気性のいいスポーツシューズを履いていました。でも長時間履き続けるとやはり蒸れてしまいます。当然、水虫になってしまいます。

 

そしてある日、爪水虫になっていることに気づきます。

 

その直後にあった市の定期健康診断で、血圧が初めて少し高めになっていること・中性脂肪の値がもともと高いのにもっと高くなっていること・お腹が出すぎている、という結果が出たので免疫力の低下が爪水虫になってしまった大きな原因であろうと思いました。

 

また、運動不足も感じていました。ここ数年100m以上歩いたことがない。車で移動するがほとんど。歩くことが本当に嫌いでした。

 

また、ここのところひどくなった歯周病も関係しているのかもしれないと思いました。

 

こういったことが原因ではないかと思い、爪水虫に対する改善策を真剣に考えていきました。

 

・爪水虫の改善策に副作用のない方法を選ぶ

 

爪水虫は塗り薬だけでは完治しないので飲み薬も服用しなければ治らない。その治療を選択すると完治するまで長い時間を必要とするし治療費も高額になる。ましてや完治しないかもしれない。

 

治療費をなるべくかけたくないというのもあるけど、飲み薬には肝臓にダメージを与えてしまうという副作用があるというのでこの治療法は選びたくなかったですね。 この治療法を選ぶときは最後の最後どうしてもこれしか完治する術がないと思う時までは他の対策を考えることにしました。

 

それでまず決めたことは

・副作用がないこと。

・爪水虫がもし完治しなくても体にダメージを受けなさそうな対策

を探しました。

 

色々調査した結果、

・チャフクリーン(ホタテ貝殻セラミックス水溶液)

を使うことを決めました。

 

これは薬ではない。台所除菌洗浄剤であるが、白癬菌に抗菌効果あるという研究データがある。しかもホタテ貝から作った液体なので体に害がない。副作用もない。ということが最大の理由です。

 

このチャフクリーン(ホタテ貝殻セラミックス水溶液)を3ヶ月使い続けても効果がなければ潔く諦めようと思いました。

 

・爪水虫に対するチャフクリーン(ホタテ貝殻セラミックス水溶液)の使用法

お風呂から上がると五本指ソックスの中側を表に裏返してその五本指のところにチャフクリーンがしっかり浸透するまで吹き付けます(ノズルがスプレー式なので)。

 

その濡らした5本指ソックスを寝ている間も履き続けます。

長時間チャフクリーン漬けになる状況をあえて作るためです。

そのようなことを3ヶ月続けてみました。

すると途中一向によくなる気配を感じなかったのだが最初の写真と見比べると明らかに改善しているのがわかりました。

 

親指の爪の濁りが少しなくなっていました。爪のデコボコも少しなだらかになっていました。少なくとも悪くはなっていなかったのです。チャフクリーンの効果はあったようです。でも、指の間が裂けてしまう現象は3ヶ月経ってもなくなりはしませんでした。

・足の環境と体質改善を考えた3年間

ならば足が蒸れない環境をなるべく多く作ろうと考えました。

 

家の中は裸足。通勤時は靴を履くので5本指ソックスで。仕事中はスリッパに履き替え裸足で。仕事が終わると汚れた素足を洗面器で手も使わずにじゃぶじゃぶと濯ぐ。

その濡れた足をタオルではなく、使い捨てのキッチンペーパーで優しくしっかり拭き取る。5本指ソックスを履き直して靴を履いて帰宅する。帰宅したら素足になる。

体質改善としては歯周病の治療・1日30分以上のウォーキング・塩分控えめ薄味食生活などを実行してきました。

チャフクリーンは1年間だけ使い続けました。

この生活を3年間続けた結果いつの間にか指の間が裂けるというような水虫が発症しなくなっていました。

 

この3年間で体質改善できた結果は

・血圧は標準をキープしている

・1日20000歩は歩ける体力もついてきた

・歯周病が全て完治した

である。

 

この前、爪水虫になっていた左足の親指の爪の部分が一部欠けてしまった。白く濁った爪が一辺2ミリの正方形の形で欠けたので爪先がいびつな形になった。すると爪全体がピンクになった。この時爪水虫が完治したと確信できました。

 

その欠けた爪先も今ではちゃんとした形になっています。 指の間が裂ける水虫も無くなりました。足の裏によくできていた水泡も出なくなりました。足の裏がすべすべで気持ちいいです。水虫すべての完治です。3年かかりました。

・まとめ

・草履を履いていた時代は水虫が存在しなかったといいます。靴など密閉した中に足を入れ始めてから水虫が出現するようになったということは、足の環境こそ第一です。

 

・水虫を完治させるには、靴を履かない、裸足が一番。もし靴を履くときは5本指ソックスを履きましょう。現在はデザインが様々でおしゃれなのもあります。

 

・免疫力をつけるための日々の努力が大事。体質改善は必要です。

 

・歯周病の治療をしたこと、ウォーキングなどをして体力をつけたこと、塩分控えめ薄味食生活に切り替えたことは爪水虫を完治させる大きな要因であったと思います。なぜなら、爪水虫改善策を実行中に偶然にもおこなってきたことだったからです。

 

・私は3年かかりましたが、初期の爪水虫は自力で完治させることが可能であるということです。

 

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